人気の手作りお幸ざい(福井のおそうざい)を小鉢に盛り、取りやすく、安心して、お好きなものをお好きなだけ召し上がって頂けるスタイルにしました。福井の懐かしい母の味を中心に取り揃えたお幸ざいです。「この朝食が食べたいからこのホテルに泊まる」というリピーターの方も多くいらっしゃいます。(2020福井県新幹線開業アイデアコンテストで「お幸ざい」ブランディング事業が最優秀賞を獲得!)
フロア | 本館2階 |
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会場 | 洋室宴会場「陽光」 |
ご利用時間 | [朝食] 6:30~10:00(9:30ラストオーダー) |
ご料金 | 大人1,800円 小学生以下900円 ※2025年4月以降は大人2,000円 小学生以下1,000円 ※繁忙期は大人2,500円 小学生以下1,250円 0~2歳無料・全て税込価格 |
昔、お母さんが作ってくれたような懐かしい家庭料理の数々。福井が幸福度トップクラスである理由の一つが、母の手作り料理。だから「お幸ざい」。手間ひまかけ愛情込めてお作りする、他では真似できない味です。
「たくわんの煮たの」や「すこ」、「越前もみわかめ」など、福井で古くから食べられてきた郷土料理を多数ご用意。「へしこ」は、ごはんのお供としてはもちろん、「へしこ茶漬け」としてもお召し上がりいただけます。
福井はコシヒカリ発祥の地。当ホテルではコシヒカリ100%のごはんを毎朝釜で炊き上げます。米文化が根付いた土地ならではのごはんに合うおかずも多数。白米の他、発芽十六雑穀米やおかゆもご用意しています。
ごはんに合うお幸ざいはもちろん、洋食やスープまで、約60品目をご用意しています。贅沢にカットされたフルーツをはじめ、フレッシュジュースや冬にはぜんざいなど、食後にぴったりなデザートも人気です。
どんなに美味しい料理でも、年中同じでは飽きてしまいます。当ホテルでは、人気の定番料理の他、季節の料理やその時期しか食べられない食材を使った料理をご提供しています。福井地方のお雑煮は、お正月時期の人気の一品。
長寿県ランキングや小中学生の体力学力では常にトップクラスの福井県。その理由の一つは食にあると言われています。福井県民に馴染みの深い「お幸ざい」の他、旬の地の野菜など、栄養満点の食材を30品目以上使用しています。
水で戻した角麩を芳醇な辛さの地がらしで和えた福井の郷土料理。地がらしは、地元の「麩市」のものを使用。
古漬けのたくあんを塩抜きし、再び醤油や唐辛子で煮る福井の伝統的な保存食です。くたくたの食感が新鮮。
若狭には「鯖街道」と呼ばれる街道があり、鯖は古くから親しまれていた食材です。DHAたっぷりの健康食材。
「ずいき」と呼ばれる里芋の茎を甘酢に漬けた祭事料理。そのシャキシャキ感と甘酸っぱさが食欲をそそります。
福井はらっきょうの収穫高が日本一。3年かけて収穫される三里浜のらっきょうは小粒で実が引き締まっている。
日本海でとれたわかめを天日干しし、手もみした一品。温かいごはんにふりかけて食べるのがおすすめ。
主食はコシヒカリ100%の白米の他、発芽十六雑穀米、おかゆの3種類と、パンを複数種類ご用意しています。
日頃不足しがちな新鮮な葉物野菜はもちろん、おかず系サラダ、大きめにカットされたトマトやゆでたまごなどをご用意しています。また、かりかりじゃこやフライドゴボウ、スーパー大麦、薄く削ったチーズなど、健康的で食感のバランスが良いトッピングも多数ございます。
常時複数種類のフルーツと、その時々によって異なる手作りデザートをご用意しています。デザートで人気なのは、朝から嬉しい白玉ぜんざい。甘いものは脳が活性化されます。今日も頑張る自分へのご褒美に。
麦茶は麦から煮出すなど、ご提供する飲み物にもこだわりを持っています。また、挽きたてのホットコーヒーは、お部屋にお持ち帰りいただくことも可能です。
「朝早く出発しなければならないけれど、ここの朝食は食べたい」というお客様の声にお応えし、前日までのご予約で、朝食料金をお支払いいただいた朝6時過ぎに出発するお客様には、お幸ざいを詰めたお弁当をご用意しています。
ただし、数量限定で、団体のお客様には対応いたしかねます。