ホテルリバージュアケボノ
ホテル物語11 ネーミング

river

リバージュというネーミングは、実は「川沿いの樹木」という意味の造語です。
ホテルの前の桜並木は全長2.2kにおよびその密度と長さから日本一の桜並木といわれています。
単純に、「リバー樹」と考えていただいてもいいのですが、外国のお客様には、
river「川」と、verge「花壇のへり」の合成語ですと説明しています。

すなわち、川沿いの桜並木を巨大な花壇と見立てて、そのへりにあるホテルだから、rivergeというわけです。
フランス語でもrivageと書いて川のそばという意味の言葉があります。
アケボノは創業当初からの名前で、最初は旅荘あけぼのと申しました。
それからホテルあけぼのになり、ホテルリバージュアケボノになりました。
あけぼのは枕草子の「春はあけぼの」に因んだものです。
旅館のころ、室名は源氏物語からいただき、源氏、光、桐壺、葵などといっておりました。
意味的には、こういうことなのですが、その前に実は音から入りました。

世界の名だたるホテルは皆ラリルレロが入っているのです。
リッツカールトン、ヒルトン、シェラトン、マリオット、シャングリラ等。
女性の名前も麗子とか涼子というと美しいイメージがあります。
さらに、濁音のバビブベボやガギグゲゴ等が入ると重厚感が出ます。
グランドという訳です。また、バーという長音やジュという拗音が入ると発音しやすくなります。
リバージュ・・・それらがすべて入っています。
ちょっと欲張りました。

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